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仕事のストレスを溜めない『マインドフルコミュニケーション』のはじめの一歩

仕事のストレスを溜めない『マインドフルコミュニケーション』のはじめの一歩

熊本でコミュニケーション関連のコトづくりを発信しているカナコト発信所です。

最近、気になるワード…

最近、気になるワードがあり、それをGoogleトレンドで調べてみました。

そのワードは『ストレス』です。

調べた結果、『ストレス』の検索数は、2011年から年々増加傾向でした。

 

ストレス検索結果※画像をクリックすると拡大できます

2011年といえば、3.11に「東日本大震災」が起き、日本全国で「人とのつながり」が強く意識されるきっかけになった年です。

ではそのタイミングから、なぜ「ストレスの検索数が増加」し始めたのでしょうか?

ちょっと考えてみました…

3.11以降、周りの人との「つながり」を深めようとコミュニケーションを頻繁にとったり、SNSでつながってみたりしてみたものの、結局は自分の思いが伝わらなかったり、SNSに疲れてしまったりなどでストレスが増えたのかもしれないという観点が出てきました。

ストレスの具体的な原因は?

さらに、具体的にストレスの原因を調べようと思い、調べてみると面白い調査結果がありました。

2015年のアサヒグループのストレスの原因についての調査結果です。

ストレス解消法のアンケート※画像をクリックすると拡大できます

ストレスの原因で多いのは、男女ともに『仕事』ですね。

それをみて「仕事」の中でも特に「職場の人間関係」がストレスの原因になっている割合は多いのではないかと思いました。

なぜならamazonで「職場の人間関係」で検索すると1200冊以上の本が出版されてるからです。

職場の人間関係を潤滑にするポイントは『関心の矢印』

では、職場の人間関係のストレスを軽減するためには、なにから取り組んだらいいでしょうか?

例えば、社内でのコミュケーションで、何も意識せずにコミュニケーションしている人が多いとしたら、

コミュニケーションする時に『関心の矢印』を意識することを試してみるといいと思います。

『関心の矢印』とは、コミュニケーションの時の「関心」が「自分に向いている」のか、「相手に向いている」のかということです。

コミュニケーションの関心の矢印

この『関心の矢印』の方向次第で、コミュニケーション質が変わってきます。

 

例えば、コミュニケーションしている時に『関心の矢印』が自分に向いていたら…

「これを言ったらどう思われるんだろう…」

「こんなこと言うと後で面倒くさいことになるから、言わずに我慢しよう…」

と、関心が自分に向いているので、どんどん自分のエゴ(我)が強くなり、相手の意図やイメージはさっぱり入ってきません。

関心の矢印が自分に向いている人

 

しかし、『関心の矢印』が相手に向いていたら…

「なぜ、あの人はこう言ったのだろう?」

「これを伝えることで、何か相手に役に立つかも」

と、自分のエゴ(我)がない無我状態になり、相手の意図やイメージがすんなり入ってきます。

関心の矢印が相手に向いている人

 

このように今ここ相手に集中して、相手の意図やイメージを受け取った上で、自分の伝えたいことを相手に伝えるコミュニケーションをマインドフルコミュニケーションといい、コミュニケーションに循環が起きます。

この循環の量が増えれば増えるほど、コミュニケーションのズレは少なくなり、ストレスは軽減され、そして働く人たちのストレスまで解消することができます。

マインドフルコミュニケーションが増えると…

では、マインドフルコミュニケーションが増えるとどんな効果が出てくるのかを、人間の体に例えて考えてみると…

体の血液が循環せずに酸素や養分は運ばれなければ病気になってしまうように、職場でお互いの意図やイメージが循環しなければ、部門間の連携はできないし、無駄が増えるし、生産性が下がり、職場が病気状態になります。

それとは逆に、体の血液循環が活発であれば健康になるように、職場の一人ひとりがお互いに『関心の矢印』を相手にむけて、マインドフルコミュニケーションが増えれば、協力性や親和性が高まり、新しいアイディアや生産性も向上し、職場は健康状態になります。

職場が健康状態だと、自然に売り上げも伸びていきます。

健康な職場

ただ注意しなければならないのは、職場の人間関係を健康状態にして、売り上げが上がるまでには一朝一夕にはできないということです。

大切なのは、普段のコミュニケーションで、自分の『関心の矢印』がどっちを向いているか、意識してみることを習慣化することです。

そうすれば、少しづつ結果が変わってくるのを感じられると思います。

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